2020年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

秋の俳句

2013年10月30日 (水)

咲き満つる菊花の道を通りけり

どこを歩いても菊の花が美しい時季ですね。散歩の道すがらあちこちに綺麗な菊を見かけます。近所の道端の可愛らしい小菊が、黄色も鮮やかに、もこもこと一塊となって見事に花を咲かせました。


Kiku02

2013年9月12日 (木)

無頼派の猫でありけり秋の暮

 久々の句です。 と言っても昨年の佳作入選句ですが。 
 猫も色々で、人の姿を見ると怯える様にそそくさと逃げていく猫、つんとそっぽを向く猫、 全く気にもとめてくれない猫、まれに寄ってくる猫。 そして鋭い目でじーっと睨みを利かす猫。 いかにも無頼派といった感じで貫録十分の猫。 猫って面白いですね。  

2012年12月22日 (土)

山行きて落葉時雨に会ひにけり

山行きて落葉時雨に会ひにけり

  2週間前に作句したもので、ちょっと時期を逸しました。一昨日森に入ったら、もう、かなり葉も落ちて、枯れ木が目立つようになりました。柔らかい落ち葉の上を歩くのはとても気持ちよく、子供の様に落ち葉を蹴上げてわざとカサカサと音を立てて歩いてしまいます。夕方ともなると散策する人の数も少なく、小鳥たちも天国といった感じでとても賑やか。視力が悪いせいか、枯れ木と同化した小鳥が、枝に無数に止まっていると、枯葉と間違ってしまいます

2012年12月13日 (木)

散り敷ける楓落葉の星の道

 散り敷ける楓落葉の星の道
 殿ヶ谷庭園に行った時、落葉した楓の道を歩いていたら星の道を歩いている様に思えてきて作句した。しかし、“星の道”の表現がちょっときどっている様で余り好きでは無い。他の表現方法は無いものかと考えたが、いかんせん語彙量が少ないため思いつかず、そのまま句会に投句してみた。結果は2点。この日の最高は5点があったので余り良くなかった。
 原句は「散り敷きし落葉楓の星の道」としていた。
 やっちゃいました。敷きしの“し”は、過去形。分かっているつもりだったけれど、まだこんな失敗をやってしまいます

2012年11月26日 (月)

秋高しカラコロ下駄の小岩駅

俳句総合誌 兼題: 駅/佳作入選

 ずっと昔のことだが、総武線沿線で見かけたお相撲さんを思い出しての作句。実際は小岩駅では無かったと思う。秋葉原やその他の総武線沿線で3回ほど見たことがある。
 初めてお相撲さんを見たときは、その大きさに圧倒された。同じ人間なのに、何だか特別な物を見た様な不思議な感じ。大きさだけでなく、あのヘアースタイルといい、浴衣の様な着物姿といい、下駄履きや雪駄履き、どれ一つをとっても目立ちますね。駅構内に響く下駄の音は何とも風情があり、うるさくは感じない。相手がお相撲さんだからかも知れない。
 因みに格付けによって服装や履物が決められているらしく、雪駄が履けるのは三段目以上で、それ以下は下駄履きとのこと。私は両方の級のお相撲さんを見かけた。
 横を通り過ぎると微かに鬢付け油の香りがした。


2012年11月23日 (金)

秋寒や川原のふたり死体役

俳句総合誌 / 佳作入選

 散歩が好きなので好天に恵まれた日は良く歩く。この日も近所の川辺を散歩していたら、ある一か所で通りを人だかりが塞いでいた。近づいていくとカメラを抱えた人と2、3人のスタッフらしき人達が何やら忙しなく動いている。集まっている一人に何の撮影か尋ねると、サスペンスドラマの撮影らしいとのこと。「役者さんは何処に?」と聞くと、「あそこ」と川の方を指さす。ふと見ると、二人のコートを着た男女が川辺にじっと横になったまま動かない。どうやら死体役らしい。8月末の夕刻で寒くはないが、結構長時間じっとしたままだったので、さぞかし死体に扮するのは大変だろうと思うと、何だかちょっと寒々しく感じた。

  

  • 大人の塗り絵 「花鳥風月」
  • 電子辞書
    数冊の俳句歳時記搭載、ペンタンチで手書き検索が便利。音声で野鳥の声、漢詩なども聞ける。
  • Kindle ブックリーダ お手頃価格
  • ビジネス書・IT・専門書等の買取

バーツ

無料ブログはココログ