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夏の俳句

2013年7月13日 (土)

夏草や膝つ小僧の赤チンキ

 夏草がやや付き気味かな。
 お転婆だったのでしょっちゅう怪我してました。 「馬鹿の高登り」 って言いましたっけ? 私は高いところが大好きで、木登りも得意。 ぐんぐん登ってったら樹のてっぺんまで到達。 やばいと焦って降りようとすると容易には降りられず、あっちこっち擦りむきながらどうにか降りた経験あります。 あれって登るより降りる方が難しいですね。 猫の気持ちよく分かります(笑)。 おまかけに高いところから飛び降りるのが好きだった(笑)。  この高さなら飛べるだろうと思って飛んだら、思いっきり両手を擦りむいたり……。 
 昔はちょっとした怪我は、赤チンキつけて、「ハイ、終わり」 って感じ。 赤チンキ色の膝小僧の子が多かった。

2013年7月11日 (木)

夏空やお地蔵様もクールビズ

東京も35度以上の暑い日が続いています。脳みそが少し溶け気味です(笑)。
皆様も熱中症にお気をつけください。

掲句は昨年の句会で3点頂いたもの。
2年程前、何処の場所だったかは忘れましたが、偶然見かけたお地蔵は、頭に白いレースの帽子と襟巻(首に巻いているの何て呼ぶんでしょう)を巻いておりました。お地蔵様もクールビズ、ちょっぴり涼しげでした。
近所のお寺のお地蔵様は、まだ赤い毛糸の帽子と襟巻。 ちょっと暑そう!

2013年7月 2日 (火)

遠富士の紫陽花色に暮れにけり

 世界遺産になり、いよいよ昨日が山開き。世界の富士でご来光を楽しもうと、早速大勢の登山者で賑わった様ですね。登山者数は例年の山開きの2倍だとか。 今後も益々増加していくことでしょう。 是非とも事故無く、そしてゴミを残さず綺麗にして下山して欲しいですね。

 掲句は昨年の投稿句で佳作入選。 雑誌の写真を観ての作句だったので、入選は少し申し訳ない感じ。
 前景に薄紫の紫陽花の花が咲いており、遠景に富士山の構図が美しい。 雑誌の写真なので、実景とはまた一味違う、独特の色合いがあり、まさに紫陽花色と言った風景だった。

 

2013年6月28日 (金)

夕月や薄墨色に暮れし富士

 漸く富士山が念願の世界遺産に登録されましたね。 しかも当初除外されていた三保の松原も含めて。 後は、いかに美しく守っていくか、国民一人ひとりの意識が大事だと思います。

 当地からも富士山を望むことができます。 夏場は滅多に見えませんが、夕暮れになると天候によっては西の空に、薄墨色に暮れかかった富士山が徐々に姿を現し、時間経過とともに濃くくっきりとその美しい姿を見せてくれます。
 ふと空を仰げば東の空に薄っすらと白く上弦の月が。 昨年の夏の句です。
 またまた佳作。 だんだん恥ずかしくなってきました(笑)。

2013年6月25日 (火)

六月の雨降る夜のニニロッソ

 当初 「六月の雨降る夜のバラードかな」 で作句。
 この日は、雨風の強い六月の夜で目が冴えて眠れず、「ラジオ深夜便」 を聞いていたところ、 バラードが流れてきた。 まずは素直にそのままを句にしたのですが、下五のリズムが気に入らない。 雨とバラードの相性はいいと思うのだが……。 そのうちに、ラジオの話題がニニロッソに。  「そうだニニロッソだ」  と下五をニニロッソに変更して投稿。 
 しかしニニロッソなら “雨降る夜” ではなく、 “星降る夜” の方が良かったかなー。 いや、 “星降る夜” ならば六月では無い方が……。 投降後にあーだこーだ考えてもしょうがないのねぇー(笑)。 まっ、取り敢えずは佳作に選んで頂けたんですが、相変わらず佳作どまりです。

初心者向けなので俳句を始めて真っ先に購入。
例句が多く、解説がとても充実しているので、
毎晩添い寝のお供に!(笑)。 文庫本サイズ

 

2013年6月23日 (日)

老犬の一歩一歩や夏の坂

 昨年の夏、総合誌で佳作にとって頂いた。
 とても暑い湿度の高い夏の日のこと。 近所の緑地から神社を散策していた。 ちょうど神社の坂道を下っていたとき、老犬と思える犬連れとすれ違った。 飼い主は先に行こうとするのだけど、犬は相当疲労感があるのか余り歩きたがらない。 しかし子どもの犬なら 「いやだいやだ」 と足を踏ん張って地面に伏してだった子の様なしぐさをする犬も見かけるが、 この老犬は、飼い主に促されて一歩踏み出しては一息つき、また一歩踏み出しては一息つくといった感じで、重たい足取りでヨロヨロしながら(私にはそう見えた)懸命に坂道を登って歩いていった。 その老犬の後ろ姿が、何だかとても健気で愛おしく思えた。

2013年6月12日 (水)

端居する卒寿の伯父の針仕事

 一昨年の夏作句したもので、当初は 「端居する米寿の背中針仕事」 として句会に出句。4点でその日の最高点、先生にもなかなか良いと褒められましたが、殆どの人が針仕事しているのはお婆さんを想像した様です。 当然かも知れません。
 作句のきっかけは、帰省した折、88歳の伯父が縁側で背中を丸めて、衣装を着用したままズポンの解れを縫っていた後ろ姿を見てそのまんまを句に。 先生にそれを話すと、「それならば、後ろ姿より伯父とする方がずっと良くなる」 との指摘を受けて訂正。 私も自作の中では比較的気に入っている句です。

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2013年5月23日 (木)

母老いて故郷の遠き河鹿鳴く

 老いた親の姿を見て、改めて自身もじりじりと高齢者への道へ近づいているんだと実感する。そして、年齢を重ねる年毎に、老いた親への不安や思いはつのり、心はぐんと近づいていく。と同時に心が近づけば近づくほど故郷が遠くなっていく。
 若かりし頃は何の不安も無く、何も考えず「便りが無いのが元気の印」とばかりに、目先のことで一杯だった。時間の長さも距離も感じない。
 若いほどに1年の歳月が長く、10年先、20年先が見えにくいけれど、じわじわと50代の終わりに近づいている今は、すぐそこに60代が、その向こうの一寸先に70代の扉が見える様な気がする。

2013年5月17日 (金)

一声で皆を寄せたる牛蛙

 

 久々の句会で3点。内、特選1点でした。
 5月に入ってから、近所の公園で牛蛙が、野太い声で、いやいやもう少し芸術的な表現をしますと、コントラバスの様な声と申しましょうか(笑)、いよいよ賑やかに鳴き始めました。
 初めての人は牛蛙が鳴きだすと、「何、何。どこ、どこ」 と言いつつ、皆一斉に声のする方へ寄ってきますね。 でも近所の人はもう慣れているので誰も寄ってきません。

2013年5月 3日 (金)

捩花や十七文字にもがきをり

 最低限1日1句を目標にしていますが、なかなか出来るものではありませんね。でも、俳句ブログを拝見していますと、皆さん毎日一句更新していらっしゃいますね。スゴイと思います。
 私の場合は約1.5日に1句出来れば良いほう。ブログを開始してから益々出来なくなってしまいました。この際、仕事とブログの所為にしよう(笑)。17文字にもがいております。



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